オウル

「慌てないで。やはりロストフォレストの伝承は
正しかったみたいね」

勝利条件『自分のキャラが18枚以上ある時、ゲームに勝利する』

好きなもの：自然

嫌いなもの：自然を壊す敵

目的：拡大と生産を続ける

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オウルは森の宇宙の長老である。

森の宇宙は拡大と生産を繰り返すエネルギーによって自然を育み、広大な森から生まれる資源によって不自由のない生活を営む調和の取れた世界だ。

無数の植物によって大地を覆われたことで、人は翼を持つように進化し、大樹の上に町を作り生活を営む。

そんな世界の行く末を、悠久の昔より見守ってきた存在、それがオウルだ。

オウルは温厚で知的な人格者だ。

オウルの元には多くの人々が集い、皆がオウルを信頼していた。

その小さな身体には想像を遥かに越える膨大な知識が詰め込まれており、その言葉は人々を導く道標となっていた。

宇宙の融合。

長き時を生きるオウルにとって、それは初めての出来事では無かった。

かつての融合の際には、オウルの策によって他の宇宙を森の宇宙へと統合し、今の調和の取れた世界を作り出すとこに成功したのだ。

以前のものより、遥かに規模の大きな融合。

しかし、やることは変わらない。

経験という他の宇宙にはないアドバンテージがオウルにはあった。

過去の知識を頼りに、オウルは行動を開始した。