ラボラ
「そんな簡単に言わないでよ。そもそも、
何を根拠に2つずつにすればいいのかとか、
どう分ければいいのかとか、
ちゃんと研究してから決めようよ」
勝利条件『森と闇のエネルギーが合計18枚以上ある時、ゲームに勝利する』
好きなもの:実験 キノコ
嫌いなもの:喧騒
目的:森と闇のエネルギーを統一する
-------------------------------------------------------------------------------------------
内向的で、おとなしく、引っ込み思案な少女。
それがラボラという人間を表すのに適した表現だ。
そんな彼女には幼なじみがいる。
およそラボラとは正反対の雰囲気を持つ少女、アトラである。
2人は物心ついたときから共に育ち、姉妹にも似た関係性だ。
ラボラは極度の人見知りであり、アトラ以外の相手とは目をあわせて会話することができない。
研究所に籠って実験と趣味のキノコ栽培に打ち込むことが、ラボラにとっての幸せだ。そのため、外交的なことは全てアトラに任せていた。
ラボラにできないことはアトラが、アトラにできないことはラボラが補う。
性格も、趣向も、得意なことも正反対。
そんな2人だからこそ、最高のパートナー足り得た。
シュタインの構築した4大エネルギー理論。その拡張、そして統合。
統一エネルギー理論と名付けられたその挑戦を達成することが2人の目標だ。